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港町神戸をゆけば、ハイカラ文化の香りがしてきます。

 1868(慶応3)年、神戸港は横浜港に続いて、世界に向けて門戸を開きました。

 神戸港の開港が、日本の文明開化に拍車をかけ、外国貿易によって、芸術からファッション、スポーツ、食にいたるまで海外の文化が神戸を拠点に瞬く間に日本国中に広がっていったようです。

 その証は一部、神戸の東遊園地(遊園地と思う人もいますが、公園です)にありました。東遊園地は市役所の南側にあって、これからの季節、散策するには格好の街ですね。この公園に「近代洋服発祥の碑」があると聞いて訪れました。日本人最初の洋服店が神戸の元町にオープンしたのは1883(明治16)年のことだとか。今も元町でお店があると聞きました。日本最初の紳士服が神戸で作られた土壌があったから、後に神戸はファッションの街に発展していったのではないでしょうか。その一歩を記す碑だと思うと、感激します。

東京都出身。映画「また逢う日まで 恋人の泉」でデビューし、NHK「開花探偵帳」、「春の坂道」、TBS「お荷物小荷物」、「江戸を斬る 梓右近隠密帳」などテレビドラマでも大活躍。中でも「必殺仕事人」のお加代役で人気を集めた鮎川いずみさん。現在はメディアプランナーとして活躍する一方で、「お肌請け負い人」として、自らの化粧品ブランド「rich-lamella(リッチ・ラメラ)」(http://www.rich-lamella.com)を出し話題を呼んでいます。文化の香り漂う神戸の街を愛し、自社ブランドのデビュー地に選んでもいるほど。
鮎川いずみさんプロデュース洗顔石鹸「マリンアンバー」が話題です!
メカブの粉末を配合。90日間自然熟成させた手作りの透明ソープ。メカブ特有のぬめり成分が肌を滑らかにし、黒糖がメラニンの生成を抑え、アロエベラなどの植物由来成分がしっとり感をキープしてくれるといいます。1個(100g)3,990円。

東遊園地にある洋服の碑 これは袖の部分

外国映画上陸の記念碑



鮎川いずみさんの公式サイトはこちら

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 この東遊園地では当時、神戸にやってきた外国人がサッカーやホッケー、テニス、野球、クリケットなどを楽しんでいたといいます。目を閉じれば、当時の様子が浮かびます。

 地元の人に教えていただいたのですが、今や日本でも盛んなゴルフ(日本初のゴルフ場が六甲山に誕生したのは1903年のことも神戸から始まったんですよね。一度、その初のゴルフ場でプレイしてみたいですね。


 東遊園地から歩けば10分ほどのメリケンパークに訪れれば、映画上陸発祥の碑が目に入ってきます。日本初の活動写真は1896(明治29)年、神戸で公開されたとお聞きしました。当時は、エジソンが発明したキネトスコープ(スクリーンに投影する現代のような形ではなく、のぞきメガネ式のもの)と呼ばれるもので、花隈の「神戸倶楽部」で上映されたのが、最初だったようです。なお、映画上陸発祥の碑には、外国や日本の映画スターの名前が刻まれていますが、スターたちを選んだのは、あの映画評論家の淀川長治さんでした。私もかつては女優業をしていただけに、ここに立つと感慨深いものがあります。

当時の様子を目に浮かべ…

 神戸といえば、音楽ファンなら「ジャズ」が浮かぶでしょう。「ジャズストリート」などのイベントも開催する神戸は、ジャズが盛んな街。我が国初のジャズバンドが旗揚げ(1923年のこと)したのが神戸といわれているそうですね。

 ジャズ旗上げと同じ年、神戸港にパーマネント機をもったアメリカ人親子が上陸したそうです。実は横浜に行こうとして、天候不順で神戸港に寄港することになったともいわれています。その親子が日本に初めて、パーマをもたらせたのです。今、私たちがしているパーマもこの神戸からなんですね。

 お店に行くと、もらえるマッチ。でも、最近、使うことがめっきり減りましたが、日本で最初にマッチを輸入したのは神戸だったそうですね(日本でのマッチの製造が1877年に神戸で始まりました)。

 神戸といえば、ビーフ。1871(明治4)年には日本の草分けとなる肉店がオープンしたと、何かの資料で拝見しました。コーヒー豆を一般に売り出したのも神戸が先がけだったとか。

 神戸は新しい文化をいっぱい受け入れてきた街だったんですね。

淀川長治さんが選んだ映画スター達が…